株式会社カンベ

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代表者挨拶

「100年の信頼」に基づく真心込めたサービスと感動をお届けします。

 株式会社カンベは大正6年(1917年)に創業、100年を超える歴史を持つ畳資材の総合商社です。畳資材業界においては古くからの歴史があり、多くのお客様から篤い信頼を頂戴してまいりました。めでたくも100年企業となる当社を育んできた経営基盤には、創業者である神邉與一郎がモットーとした「運・鈍・根」という言葉があります。この3つは“成功”のために必要なもので、一つ目は幸運、二つ目は鈍いと思われるほどの粘り強さ、三つ目は根気。当社が今日あるのは、この3つの言葉のおかげだと誇りに思います。
 本社がある京都は千年の昔から「和」の文化が息づく場所。茶道や華道をはじめたくさんの文化が畳の上で生まれ育ち、今なお脈々と受け継がれています。また、町屋、寺社仏閣といった日本古来の建築にもたくさんの畳が使われてきました。京都にはそういった「和」の文化が身近にあることから、「和」の空間に畳が絶対に不可欠なものだと肌で感じることができ、日本の伝統文化を支える畳資材を扱う商社として誇りを持って堅実に歩んでまいりました。
 2020年には東京オリンピック開催も控えています。2013年にユネスコ無形文化遺産に登録された「和食」に続き、日本の伝統文化が国境を越えてますます注目されることは間違いありません。時代のニーズを的確に把握し、優れた品質を供給し、お客様には「真心を込めたサービス」と「感動」をお届けできるよう、今後も精進してまいります。

株式会社カンベ 代表取締役会長兼社長 神邉 鑅一

「思いやり」と「信頼」を大切に挑戦、前進、躍動する企業を目指して。

 株式会社カンベは創業以来、全国500社の御得意先様、仕入先様に支えられ、畳業界においても広く知られる存在として成長し、今日まで存続してまいりました。皆様にこれから先も末永く愛していただけるよう、「思いやり」と「信頼」を大切に、魅力ある企業であり続けたいと思っております。
 御得意先様のニーズに応え、より良い提案をすることはもちろんのこと、社会のニーズを感度よく捉えることも当社の大きな使命です。近年の住宅には和室が減少傾向にあり、それに伴い畳の需要も減ってまいりました。しかし日本の伝統文化といえる畳は、現代人の暮らしや好みを反映させて時代のニーズに合うように多様に進化してきています。例えば畳表はい草の他に工業表といった手入れがしやすくカラーバリエーションも豊富な商品が各メーカーで開発されているほか、住宅やマンションなどのフローリングの上に置くフロア畳(置き畳)という商品も数多く開発されています。このように畳は時代とともに進化しているのです。時代に合った様々な畳を広め、これからも御得意先様のニーズに合った畳資材を供給し続けられるよう、現状に満足することなく新しいことに挑戦して未知なる畳の可能性を追求していかなければなりません。畳という素晴らしい日本の伝統文化を世界に広めるためのグローバルな展開も視野に入れ、今まで以上に日々一層の努力に励んでまいります。
 「温故知新」、伝統文化を大切にしながら革新的なものを生み出していく。——これを標とできるのは、100年をかけて築きあげた歴史や伝統、御得意先様や仕入先様との信頼関係という大きな財産がある当社の誇りでもあります。皆様方とともに歩んだ100年を礎に、前進ありき、躍動する企業を目指してまいります。

株式会社カンベ 代表取締役社長 神邉 泰典