株式会社カンベ

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カンベとは

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日本一の歴史と信頼 畳の総合商社カンべ

 株式会社カンベは、大正6年(1917)創業、畳産業の企業としては最も古い歴史を持つ、畳資材の総合商社です。100年という「歴史」により築き上げたのは、日本全国の畳材料店、大手工事店、畳床店など約500社と「信頼」で結ばれた独自の販売ルート。畳に関するあらゆる資材の安定供給力はもちろん、時代に応じて人々が求める畳関連商材を見極めるプロデュース力、畳の付加価値や新たな可能性を見出すソリューション力を強みとし、畳業界全体のリーディングカンパニーとしての役割を果たすべく日々努力しております。

日本人にとってかけがえのない「畳」

 日本人が長い歴史の中で追求してきた快適な暮らし、それは“畳のある空間”です。ライフスタイルが洋風化しても、素足でくつろいでも横に寝転がっていても気持ちのよい“畳”の感触や香りは、私たち日本人にとってかけがえのないものです。
 実際に、“畳”には、集中力を高めたり、空気を浄化したりといった人にやさしい優れた機能や効能があります。また、梅雨などの高湿度期には水分を吸収し、 冬の乾燥期には水分を放出するなど湿度調節の機能を果たしてくれ、日本の気候や風土に最も適した床材ともいえます。

いつの時代も“畳のある空間”を追求

 近年、社会の変化や人々の多様化した価値観により、畳需要が減少傾向にあります。これは畳業界においては大きな問題ですが、言い換えれば、新しい畳市場を見出すチャンス。社会のニーズにあった“新しい畳”を追求しなければなりません。
 そこで当社では、畳といえば和室、という伝統的な考え方も大切にしつつ、洋風の住まいやマンションなどのモダンな部屋にあう畳を広めていく考えで、さまざまな畳商材のプロデュースも手掛けています。テーブルとイス、ベッドといった洋風家具を置いても魅力のある畳の部屋というスタイルを推進し、カラー畳やフロア畳などデザイン面での“新しい畳”の提案もそのひとつです。
 いつの時代においても人々のニーズに応えられる、より快適なくつろぎを追求した“畳のある空間”を提案してまいります。